スリランカ視察ツアーではみなさまにもご利用頂いているスリランカ航空。

『成田-コロンボ』間は9時間の長旅ですが、飛行機の機材も新しく、機内エンタテイメントもそこそこ充実している(数は少ないですが邦画も観られます)ので快適に過ごせます。

 

スリランカ航空の歴史

スリランカ航空の前身は、国営航空会社の『エアセイロン』にシンガポール航空が出資する形で、コロンボ―バンコク便を就航させた『エアランカ』。1979年のことでした。

その後、1998年にUAEのエミレーツ航空が43.6%を出資してパートナーシップを結びます。そして翌年に『スリランカ航空』に改称。

日本のJALやANAが1950年代に発足していることを考えても、歴史は比較的浅いです。

 

業績悪化?

業績が悪いと言われているスリランカ航空ですが、スリランカのマスコミによると業績が特に悪化したのはエミレーツ航空がパートナーシップを解消した2008年以降と言われます。

関連して伝えられている事件があります。前大統領がスリランカ航空便に彼の家族を乗せようとしたところ満席でした。代わりの誰かを降ろすように圧力をかけたもののエミレーツ出身の経営陣がこれを拒否。この事件をきっかけにエミレーツ航空と前大統領の関係が悪化したと言います。

エミレーツとのパートナーシップ終了後は、前大統領がスリランカ航空の経営に影響力を持ちます。そして、従業員数を大幅に増やしたことや、新機材の買い付け費用やリース費用が膨らんだことが現在の業績悪化を招いていると言われています。

 

 

現大統領は、賄賂や汚職を撲滅するという公約を掲げて大統領の座についています。国の健全な発展の道を歩んでほしいものです。(すでに国民からは利権がらみの不平不満が出ているようですが・・・)

 

画像出典:
https://www.jal.co.jp/jalmile/use/partner_air/partner/ul/